自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

ちょっとだけ寂しいような気がする

就職活動の成果として、一社から内定、一社からは最終面接に呼ばれています。


先に内定をいただいた企業に入社する予定ですが、別企業の最終面接は受ける予定です。ちょっと遠くまで行かなければならないので、道中は通勤練習もかねて同じ路線で行きます。


午前中で終わると思うので、帰りは久しぶりにあの洋食店か、ラーメン店でランチしたいと考えています。
(就労移行利用中の面接は支援員に同行してもらった場合、施設外訓練になるので面接だけでも欠席扱いになりません)


最近、他所の就労支援とか障がい者就労支援福祉サービスなどのYouTube動画やネット記事を目にすることが多くなりました。


でもイラっとするんですよね。知らない人が当事者の知らないところで勝手に自説をしゃべり倒しているだけで、ちっとも寄り添っていない。あれは差別を助長するだけです。


また、ネガティブ情報を拡散して、就労準備中の人たちを惑わすような投稿も散見します。


なので、私は今後も自身の体験談も踏まえて、正しい障害者就労支援の実情を話せる範囲でブログに残していこうと思います。


私が入社予定の企業は、障害者トライアル制度を利用しています。


トライアル雇用だと、現在利用している就労移行支援を退所しなくてもいいのですが、企業に出社するので、休みの日しか訓練には参加できません。


来月も、SSTや座学プログラムなど、参加したいプログラムがたくさんあったのですが、平日なので参加することができません。


毎日、支援員と朝と帰宅時に振り返りを行っていたのですが、それもできなくなります。
(出発時と終業後は就労支援に連絡を入れますが)


就労移行支援は原則二年しか利用できず、私は延長して3年目ですが、就職が決まったら退所しなければなりません。今までもたくさんの訓練生がいつの間にか来なくなり卒業していきました。
(個人情報なので、就職が決まったなどの情報は開示しない)


支援員さんから誘導尋問(笑)で聞きだしたり、定着支援の際、支援員さんも思わず声がでかくなることがあるので、うすうす知ってしまうことはあります。


先週もレクリエーションで人生ゲームのようなものをやったのですが、いつものお仲間とももうすぐ会えなくなります。


トライアル期間、休みの日は毎日、就労移行に顔を出してしまいたいけれど、しっかり疲れを取って、安定して出勤を継続できることも大切です。支援員もそれを望んでいるはずです。


なんか、就労移行支援なんか何も見につかないとか、支援員が就職させてくれない、とか、ネガティブな投稿を散見するけど、それって自分の問題じゃないのかなあ。


支援員は、頑張って自発的に動いている人のサポートはできるけど、なんでも他人がやってくれる、失敗したら他人のせいにする他責思考の人は、サポートが難しいし成果も上がらないのではないかな。


でわまた。