目的を見失わないために・・・
私には、就労移行支援を利用する最大の目的があります。
それは、「障がい者採用枠での一般企業への就労」です。
そのために、利用開始一年目は、MOS資格取得のために、パソコンの訓練を行いました。
利用開始二年目から、セルフコーピングや、自己理解、自己受容を深めるための訓練を行い、また、座学プログラム、グループワーク、職場体験実習や、企業見学会にも積極的に参加してきました。
その結果、自己理解が深まり、実習受け入れ先担当者から「人柄が素晴らしい、コミュニケーションスキルはばっちり」という評価をいただき、加えて、自己発信で報告連絡相談ができる点も評価していただきました。
就労移行支援支援員からも、「自ら発信して相談することができる。挨拶ができる。自信を顧みて内省できる。他者に分かりやすい言葉遣いを心掛けるなど配慮ができる、視野が広い」などの評価をいただくに至りました。
私はたかるつもりはありませんので、現状、お借りしている生活費などは、就職した暁には熨斗を付けてお返しいたします。
そのためにも、就職出来たら終わりではなく、長期安定的に働ける職場環境を望んでいることから、障がい者雇用に特化した特例子会社、また、障がい者採用のノウハウを備えた大企業への入社を希望しています。
以上です。
そして現在、
① 就労支援員さんが突然来なくなり、そのまま退職(昨日退職を知りました)。
② 生活支援員さんが来週で退職(ブログに書きました)。
③ 先月、面接を受けたトライアル求人は不採用。
④ 就労移行支援以外の社会資源として利用していた、職業センターの担当者が異動。
⑤ 新しい社会資源を見つけるべく、障碍者基幹支援相談センターに電話するもたらい回し
⑥ もうすぐ就労移行支援の利用期限が満了。
⑦ 家族が超ストレッサー。
などなど、以上のことがまとめて降りかかっており、頭パニック、加えて、うつ状態のサイクルが来そうな前兆を感じています。
さらに、千葉県、千葉市の特例子会社をハローワーク求人で検索しても、一軒もヒットしません。
確か、千葉市長は、選挙公約に発達障がい者の支援、ということを掲げておられたはずです。公式サイトにも書いてありますね。
発達障害のために生きづらさを感じ、難しさを抱えているの子供だけではありません。
むしろ、働いて納税の義務を負う「大人の発達障碍者」のほうがずっと多くの困難を抱えます。
もっと誰もが、「安心と豊かさを感じる千葉市」にするために、微力ながら貢献していきたいと考えています。
でわまた。
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