自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

わたしが会社に行けなくなった理由

先日、勤務先の本社人事労務担当との面談。


親身に話を聞いてくれたと思っています。いや、思いたいのか?


面談直後は、納得して前向いて次に進める気持ちになっていたのに、新たに会社にしてやられた疑惑・・・。


退職すると、雇用保険に加入していた場合、いわゆる失業手当が支給されますよね。


これが離職票に書かれている退職理由、自己都合退職と、会社都合退職(特定理由離職者)で、貰える金額や給付日数にとんでもない違いが出ます。


知らなかったのですが、退職後の生活について、市の保健福祉課に問い合わせ、相談をいろいろしているうちに、「失業手当、申請しないともったいないですよ」と言われて、調べたのがきっかけで、いろいろわかってきました。


私の場合、今月、去年一年間は、ほとんど出勤していないため、最低日額での給付かと思っていたのですが、全然違いました。


給付金の算出について過去にさかのぼって、雇用保険被保険者であった6か月となっており、この被保険者は、1か月あたり11日以上、出勤していた月のみ該当するとなっています。


この項目に当てはめると、直帰6か月は、週5日契約であった、昨年1月までさかのぼってしまいます。令和元年8月~令和2年1月までが、対象となります。


申請資格について、私は去年ほとんど出勤がないため、特定理由離職者の過去一年間に6か月以上の雇用保険被保険者というのは満たしていませんが、過去二年に12か月以上の雇用保険被保険者という項目は満たしているので、申請する資格があります。


ハローワークに問い合わせたところ、「離職票を見ないと何とも言えない」の一点張りだったので、会社に離職理由を問い合わせたところ、自己都合退職になる、との回答でした・・・。


私は、2月末日での契約満了を通知されており、更新がそもそもされないので、退職を余儀なくされています。
また、会社から契約満了を告げられた理由にも、心身の不調が続いているようなので、療養に専念できる環境のほうが、あなたのためと言われています。


開いた口が塞がらない、気持ちです。。。


そもそも、私が会社に行けなくなったのは、会社でのハラスメントがきっかけです。


事の起こりは、昼食の一時間休憩の時に、いっしょに食事をするいつも決まったメンバーがいたのですが、それを妬まれて嫌がらせをされたのがきっかけです。


そのメンバー中に、部署内でも、若い女性が入っていて、たまに二人になることもあり、「あいつは、あの子に気がある。狙っている。」と言いふらされ、本人にも「狙われてるから気をつけな。」と吹き込まれたことがきっかけです。


気まずくなってしまい、そのメンバーと昼食休憩を過ごすことはなくなりました。


その後も何となく、部署内で遠ざけられている感はありましたが、露骨になり始めたのは、一昨年の夏あたりから。


私は、肥満で汗をかきやすいのですが、「お前、くせーよ。」といきなり、消臭スプレーを吹きかけられたり、作業に使うカートをわざと幅寄せしてきたり、ぶつけてきたり、ということがありました。


これは自分もやられっぱなしではなく、やり返したりしたんで、さらにシカトされました。


現場の管理社員は、自分の子供のような年回りの女性社員、「悪ふざけの範疇」と取り合ってくれませんでした。


その後も、社内のアンケートや、聞き取り面談でも何度も申し入れましたが、取り合ってくれませんでした。


弊社は、一部上場の大企業です。社員も数千人規模でいます。その分だけ社会の注目度も高いはずで、世間的にも知名度も高い企業だと思います。


前社長は、カリスマ社長として有名で、マスコミをにぎわし、その豪快な生活ぶりが、たびたびメディアにも取り上げられました。


そのような大企業でも(だからこそ?)、このような労務管理、従業員のケア不足がまかり通っているんです。


会社は急成長を続けて、規模も大きくなってくる中で、以前は、1チームに二人から三人はいた管理社員に直接メールで相談、面談することも可能でしたが、拠点が増え、古くからの顔なじみの社員の方は次々に異動していきました。


そんな過程を経て、現場社員との距離感を感じるようになり、会社への不信感は募り、ストレスは、徐々に心身を蝕んでいったのです・・・。


つづく