自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

もどかしくていらいらすること

翌日は、出勤の予定でした。


弊社は、朝が早く、私は、2時間くらい前に支度を始めないと間に合わないので、早く起きるために、なるべく早く寝たい。


最近、夜中に何回もトイレに起きます。夜の睡眠が浅く、日中、眠くてたまらず、何もできていないので、なるべく睡眠時間を確保したい。


翌日の出勤に備えてのこと。


NHKで、興味深いドキュメントをやっていて、つい、見入ってしまい、寝るつもりの時間よりも遅くもなっていたので、少し、自分に腹が立ってもいたと思います。寝る前、風呂上がりにいつもやると決めている、ストレッチもやりたかったのです。


それなのに、また、です。


母から、「最近、顔がむくんでる」から始まり、医者は信頼していないとか、薬の副作用がどうとか、心配してるのになんで分からないのとか。喚き始め、大喧嘩です。


ほんとうにうんざり。この時点で、翌日の出勤はあきらめました。また、出勤の振替です。


なんで、風呂に入って寝ようとしている間際に、喧嘩を吹っ掛けてくるのか?


自分も、嫌なことを言われ。イライラしていたことと、感情の抑制が効きづらい時期でもあるので、久しぶりに発狂するほど、爆発してしまいました。


最近、炭水化物や油ものが、多かったので、減少傾向に向かいつつあった体重が、増加に転じつつあり、怖くて、体重計に乗っていませんでした。それを薬の副作用であるかのように言われました。


自分も無視して、寝てしまえばよかったのですが、イライラしていたこと、何回、話しても話が通じないことに、もどかしい虚無感と激しい苛立ちに眠れないと思ってしまい、相手になってしまいました。


途中から、さらに、泣きわめくので、なおさら怒りが収まらなくなり、スマホや食器に当たってしまいました。最近、物に当たるのは、自制できていたんですけど・・・。


ほんとうに、どっちかにしてほしい。信頼して口出ししないのか、他人のことに何も言わないか。


結局、信頼できないのって、理解がないからだと思うんです。


怒鳴り合ってるうちに、伝わらないもどかしさと虚無感から、余計にいら立ってしまい、絶望的な気持ちになりました。


結局、家族だけではありません。周囲のすべてが、自分の言いたいことを本当の意味で分かっていないのです。聞く耳を持っていないといってもいい。理解していない。そのことが、つくづくとわかってしまいました。


そこに、信頼関係は生まれません。


職場の人たちも、ADHD、自閉症スペクトラムと言われても、ピンとこないので、適した対応にはならないのでしょう。だから、障害の特性上、できないことややらかしてしまうことにも、「やる気がないんでしょ。さぼってるんでしょ」という対応になる。理解しようという努力もしていない。


信頼して、努力したのに足りないことに対して、サポートなり、助言をしてほしいのに。


今のところ、それをしてくれるのは、5年以上のお付き合いの内科クリニックの院長と、その院長が紹介してくれた病院の精神科の医師、そして、障碍者支援センターの相談員、職業センターのカウンセラーだけ。


母は、理解しようとしているのはわかるし、心配もしてくれているが、信頼がないので、かみ合わないし、重くて、うんざりするのです。


父は、まるで無関心、話しても小学生に幾何学の話をするようなものでしょう。ま、どうでもいいけど。


母は、デパケンの副作用、また、処方することが適切なのか、疑っていることから、精神科医への信頼がないようです。


デパケンは、私が、少し前までうつ状態で、そこからハイ状態に転じ始めた時に、処方されたものです。双極性障害の診断は出ていないものの、気分の浮き沈みの激しさがあり、医師に話したエピソードから、医師が判断して処方したものです。


医師からも、副作用、どのような薬かを説明されましたし、もう一つ処方されている、インチュニブという薬についても、説明を受けたうえで、処方されています。薬剤師からも説明を受け、自分でもネットでも調べました。


それを信用できないというのが、意味が分かりません。自分が良かれと思って、信じてやっていることに、水をかけられるのがむかつく。


精神障害の治療って、担当の医師、サポートしてくれる人、家族との相互の信頼関係が重要です。


医師や、サポートしてくれる人との信頼関係は上々ですが、わかってほしかった職場には理解してもらえず、家族にもなかなか、話が通じない。


ほんとうにもううんざりです。空しさが募ります。


申し訳ありません。吐き出さないと寝れそうもないくらい、感情がうごめいていたので、吐き出せてもらいました。


母は、私の精神科の主治医に、詰問に行くそうです。どうでもいいけど(笑)