しごとへのこだわりをすてたこと
現在、経済的に非常に切羽詰まっており、周囲に頼れる人もいません。
自分で何とかするしかないと、できるわけもないことを、妄想してはできない、現実との乖離。
できないことを、できるつもりで妄想して、あてにしても、自分を追い詰めるだけです。
去年、カリスマ経営者として、注目度も高かった前社長が退任した。
そのあたりから、会社はそれまでの、自由な社風から、急激に何かに急かされるように変わっていったと、私には感じられた。
それまでの無遅刻無欠勤から、夏場の疲れも手伝ったのか、ストレスもあり、欠勤が目立ち始め、上司による、勤怠不良面談に呼び出される。
今年に入って、メニエール病と思われるめまいと浮揚感、ウイルス性胃腸炎や、膝関節症もあり、ほとんど、会社に出勤できなくなった。
現状、会社に全く出勤できていません。
なんで、会社に行けなくなったかというと、会社の急激な組織改編に、自分がついていけなくなったからだ。
去年までは、弊社は、良い意味で緩かった。自主性、個性を重んじられていたと思います。競争なんかなかった。みんな平等、自由に楽しく緩く仕事ができた。
そんな中、勤務体制の大幅な改変で、成果給が導入され、競争が始まった。仲良しグループの依怙贔屓もはじまった。
このグループは、主(ぬし)のようなベテランと、それに阿る最近入社した若い人たちのグループ。グループに入らない人は、はじかれる。
屈辱的な扱いもありました。
悪ふざけで、「お前臭いよ」と、ファブリーズを吹きかけられたり、仕事で使うカートをぶつけられたり、パソコンのわからないことを聞いたら、無言でめんどくさそうにやってきて、教えてくれるわけでもなく、さっさと自分でやってしまい、一言も口きかず、フン、という感じで去っていく、二回り以上も年下の女子。
現場の管理者も、若い20代前半の女性。圧倒的に経験不足。くだんのファブリーズの件も何が問題なのかわからないようだった。
以前の上司は、親身に話を聞いてくれたのに、彼女はそうではない。
弊社の企業理念の一部に、「カッコよく、笑顔に」というのがあります。
大層なことを言う前に、勤務している人たちが、笑顔でカッコよく働けてる環境だろうか?
私は、契約社員での勤務なのですが、今年に入って契約日数が、週5日から、週4日になり、週3日になり、時給もダウン。そして、いま、週3日出勤も守れておらず、今年、3月での契約満了を通達されてしまいました。
仕事が楽しくて、面白くて、応援出勤、残業残業で頑張ってきた去年。
仕事の続かなかった私が、何年も仕事を続けてこれる居場所だった。
今の会社は、そうではなくなってしまった。
今年に入ってから、それまで、会社に内緒にしていた、障害のことを、支援センターのカウンセラー同伴で面談し、会社に申告し、配慮を求めました。
会社は、ほぼ、実質ゼロ回答。
特に配慮してもらえたことはなく、私の同意はあったとはいえ、職場の部署内で、自分の障害のことを、回覧されてしまい、ますます、仕事に行きにくくなってしまっただけ。
それでも、半分、引きこもりのニートだった、自分を拾い上げてくれた会社への愛着は消えず、残された契約期間、頑張れば、再契約も検討していただけるかと、淡い期待を抱いていた。
また、初めて5年近く、勤続してこれたことや、一部上場の注目企業へのこだわりもあった。
しかし、こだわりは捨てます。新たなステージを目指します。
検討しているのは、障碍者雇用枠での採用。手帳も申請中です。
最後に、会社には言いたいことがあることと、再就職までの収入が断たれるので、期間満了まで、退職届は出しません。
会社は出してほしいみたいですが、出しません。
いちど、アップした記事を、編集して投稿しなおしました。
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