自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

トライアル期間開始

少し間が空いてしまいました。


10月から新しい職場で働き始めました。と言いましても、障がい者トライアル採用なので、トライアル期間中です。


就労開始の前には就労支援の支援員から「配慮には期待しないほうがいい」と言われていたのですが、現在、毎日ふり返り面談をやってもらっていますし、部署の皆さんもとてもよくしてくださいます。


なので、楽しく働くことができています。


だがしかし!


通勤に苦労しています。ある程度、想定していたつもりだったのですが、通勤練習もしていたのですが、やっぱり実際に「通勤」となるといろいろなことが道中で起こります。


前職はその「いろいろなこと」を避けるために、同じ市内の職場を選んだ経緯がございます。


部長や課長にも「最初から飛ばしすぎないように」とか服装についても「そんなにかっちりしなくても大丈夫だよ」と声をかけていただいています(現在はスーツ)。


指導担当の方も、一人で様々な業務を担当しているために非常に忙しいのですが、丁寧に指導してくださり、かつダブルチェックも必ずやってもらっておりフィードバックをもらっています。


このように非常に手厚い職場です。


昨日はやらかしてしまいました。


トライアル期間中は就労移行支援に勤務開始と終了時、連絡を入れることになっていますが、朝の開始報告を入れることを忘れてしまいました。


電話、メールが来ていたのですが、業務が忙しくて確認することができず折り返し連絡が遅くなってしまいました。


このように、実際に就労するとなると、職場の環境がどんなに良くても、いろいろはハプニングが起こります。


就労移行支援で学んだ「障がい者として働くために必要なこと」ということが身に染みています。


あと今更ですが、パソコンの資格を持っていても実務ではあまり役に立たない、と痛感しています。


もっと実務に役立つスキルを身につけておけばよかったと後悔しています。


具体的には、就労支援にいる間にもっと積極的に実習に参加できていればと思います。


もう少し落ち着いたらパソコン教室とYouTubeの動画で実務に役立つテクニックを学んでいきたいと思っています。


文末になりますが、就労移行支援で身に着けたセルフケアスキル、コミュニケーションスキルは今のところ、とても役立っていると感じます。以前だったら、こんなに早くなれることができなかったと思います。周囲の方のサポートがあってこそですけど。


でわまた。