自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

両親の言動が怪しくなってきた・・・

先日、父親に「古い大根おろしをどうした?」と聞かれました。


大根おろし!?我が家では、おろし金がないので、すりおろし系は自分ではやりません。


「大根おろしなんて見たことないよ」


と、答えたのですが、父は納得せずに、いつまでも探しているようでした。


数十分たってから、ようやく、「もしかしておろし金のこと?」と聞いたら、そうだというので、「古い折れてる奴なら捨てたよ」と伝えました。


捨てる時点で既に新しいおろし金を購入していたのですが、そのおろし金を使う様子はありません。


父は、好きなだけテレビを見ています。テレビに飽きると、おもむろに外出するのですが、親の仇みたいに玄関の扉を「びっしゃーん」と乱暴に閉めるのですが、何度もうろうろと出たり入ったりしています。


大丈夫でしょうか。


今朝、母に、「二階まで音楽が響いている。」と言われました。


ヘッドホンをしているのに、聞こえるわけがありません(笑)


そもそも、普段、大音量でテレビをつけているのは耳が遠い両親です。その音量がうるさすぎるので、いつも自分は隣の部屋に行き、一人で音楽を聴いています。


それが聞こえるはずがないのに、どしんどしん響いてくるというので、「何言ってるんだこいつ?ついにボケたか?」と思ったのですが、冗談ではありません。


そういえば、その直前に地震があったことを思い出しました。


おそらく、母は地震のどしーんという地響きを、寝ぼけ眼に音楽と勘違いしたようです。


そのことを指摘すると、「そんなはずない!音楽だ」とキレ気味に言い張るので、わざとヘッドホンをつないだ状態で、テレビをつけ音が聞こえるか試させました。もちろん聞こえません。


続いて、「いや、二階のほうが響く」と言い張るので、二階に行きましたが聞こえませんでした。


このほかにも、こういった類の突然、主語がなく話しかけてくるので、何を言っているのか戸惑いを覚えます。


今までは、自分が理解力がないのか?と思っていました。
しかし、就労移行支援の支援員や、支援機関の支援者、主治医や、企業の担当者など、多数の人たちと話をする機会を得た中で、「自分から発信してコミュニケーションを図ることができる」という評価を得てきましたので、自身の問題ではないのだろうと思います。


今後は、もっと優しく?大根おろしって何のこと?とか、懇切丁寧に言葉を知らない子供をあやすように、聞き返してあげようと思います(笑)