ソーシャルスキル
最近、ようやく就労移行支援を利用しての就労を目指す最終段階に近づくことができてきた実感があります。
ちょうど一年位前に、就職活動禁止を言い渡され、自己受容、自己理解、日常生活管理に取り組んできた成果で、遅刻なしでの無欠席での出席を継続しています。
最近は、「社会性」「ソーシャルスキル」ということを、強く意識します。
利用開始当初、私は社会から精神的に孤立していたのだと思います。
当時、自分のことだけで精一杯で、他者を思いやるゆとりなどありませんでした。
そして、それは家族や近しい人間に、激しい言動となって表れていたと思います。
こんな感じでしたね(笑)
こないだ、最終出勤日に、大号泣の原因になった支援員さんは、利用開始当初からいた支援員さんです。
まともに話をしたのって、利用開始してから一年近くたってからでした。
今朝、徘徊している老人を見かけました。
パジャマの上にジャンバーを羽織っただけで、徘徊していて話しかけられたのですが、そのあと、しばらくついてきていて、少したってから振り返ったらいなくなっていました。
私は、心配になり、近くの交番に電話しましたが、警察官がいなかったみたいで出ません。
そのまま、家に戻ってしまったのですが、気になり110番に通報しました。
その後、特に何もなかったみたいなのですが、おうちに無事に帰れていたらいいな、と思います。
以前の自分だったら、たぶん無視していたと思うのですが・・・。
感慨深いものがありますね。
最近、ソーシャルスキル、社会性ということを意識します。
最近の若い方は、ネット社会の影響で、語彙力が欠如しており、会話が成り立たないといわれています。
加えて、現政権は、国の言いなり、アメリカの言いなりに、アメリカと一緒に戦争をする国を作ろうとしており、今の子供たちは、愛国心を植え付け、自己犠牲の精神を植え付けられています。
こんな国に誰がしたんでしょうね。
日本人は、3人に2人が選挙に行きません。
今のままでは、この国は滅亡します。
「自民党政権に損なわれた日本の誇り」を取り戻すためには、国民一人一人が今以上に、社会に目を向け、自分の生活する国に無関心になってはいけないと思います。
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