分水嶺
こちらが礼儀を尽くしても、最低限の礼儀、マナーすら守れない相手はいる。
今回、障害者採用での就職活動に当たり、当初は、雇用保険で生活費は確保できていたので、就労訓練に専念することができた。
その結果を踏まえて、実際に企業に応募書類を送付する段階になりつまずいた。
障害者採用専門の求人サイトからスカウトメールが来たのは、建売住宅の清掃の仕事。
書類選考には通過し、いざ、面接となって問題が噴出した。
履歴書、職務経歴書の書き方がわからない。
そして、私はスーツを持っていなかった。
今までの職場は、履歴書不要、職務経歴書も不要、面接はスーツではなく、普段着で来てください、と言われていた(アパレル)。
それ以前に就職していたころのスーツは、すでに体形に合わなくなり、処分していた。
二週間後に迫っていた面接に向けて、大慌てでスーツ類を買いそろえ、書類を整えたが、準備不足のまま臨んだ面接は散々だった。自分の伝えたいことの半分も伝えることができずに、大暴走してしまい当然の結果として不採用。
そこから、順調に進んでいたはずの就労準備はほころびを見せ始める。
就労移行支援には、週5日出席していたけれど、ほとんどが在宅訓練。
障害者採用の精神障碍者の選考で重視されるのは、「長く安定して出勤できるのか?」という一点に尽きる。
なぜなら、企業に助成金が出て、法定雇用率に一人としてカウントされるのは、週30時間以上の勤務を安定的に継続できる人だから。
週20時間~30時間の時短勤務の募集はまずなく、もし配慮がある企業に応募したとしても、フルタイムの人と時短の人がいたら、間違いなく時短の人が落とされる。
そして、千葉県内に障害者採用の求人は非常に少ない。ほとんどが都内。
たかだか、自宅から歩いても20分くらいの距離にある就労移行支援の事業所に毎日通所できない人が都内まで、週5日の通勤ができるのですか?と、言われてしまう。
信頼している障碍者支援センターの所長に言われました。「行きたいと行けるというのは違う。」「あなたが、生活に困って就職を急いでいても、それは企業には関係ない。」
現在、書類選考7連敗中。いま、応募中の企業も3週間近く返信なし。
最初に戻る。せめて求人広告に書いている期限内に採否の通知はしてほしい。
最低限の礼儀、マナーを守れないクソ企業など、こっちから願い下げなのでどうでもいいのです。
こちらは応募書類は、就労移行支援のサービス管理責任者はじめ、支援員に何度も添削してもらい、何週間もかけて何回もやり直したもの企業ごとに揃え、スーツやビジネスバック、シューズも整えて、礼は尽くしている。
不採用なら不採用で構わない。その返事すらできないって何でですか?
精神障害者だからですか?基地外アスペルガーだからですか?基地外なんか待たせても構わない、返事なくても構わない、応募させてやっただけでもありがたいと思え、とでも?
私は、怒っています。礼を尽くしても世間は礼に応えないのです。
生活費も底をつき、ずっと継続して続けたかったパソコンの勉強も、パソコン教室に通えないので、あきらめざるを得なくなりました。
就労移行支援、利用料は無料ですが、通所するには交通費もかかるし、外出すれば食費もかかります。就労訓練の継続も難しいです。(就労移行支援はバイトをしながらの利用はできません。)
今、何のために就労訓練を続けるのか、何のために規則正しい生活を送ろうと、生活管理表の作成や服薬管理をしているのか、わからなくなってきました。
正直、モチベーションが上がらない。訓練をするモチベーションが保てない。
そこに、基地外アスペルガーモンスターの不意打ち。
話を聞かないで、怒るのはよくない、勘違いだといいます。
どっちが勘違いだよ?
何に怒っているのか、わかっていないくせに、他人の話も聞かずに自分の思い込みを押し付けてくるので、腹が立つのです。怒り狂うのです。
「あなたの言うことはわかる」なにかも分かるわかる、そして、その直後には、「あなたがほかの人と話しているのは理路整然としているが、私に言うことはわからない」と、手の平を返す。
どっちだよ(笑)
この人は、人の話を聞いているようで、実際のところ全く聞いていない、わかっていないのに、わかってるふりをする、それで何を言うのもしどろもどろで何を言っているのかさっぱりわからない。
そのくせ、変にプライドだけは高いので、頭がいいぶって、自分は常に正しく、そして被害者です。
もう、この基地外と話していると、怒りが爆発してパソコンを叩き壊しそうになるので、口を利かないことに決めました。
そして、就労移行支援もバックレています。一度、誰とも話したくないとメールをしました、といいつつ、管理者とは話していて、「時間をかけて冷静に考えることは時にはとても大切」と言われました。
それで少しだけ、気を取り直しています。
少し前まではすべて投げ出して、終わりにしてしまいたい、と、思っていました。
しかし、かかわってくれる支えてくれた人たちのことを思うと、簡単に投げ出せないのも事実です。
どうしたらいいのか、どうすることもできなジレンマに陥っています。
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