先日、重要なお知らせという題名のメールが二件も。

何で二件も来たのか腑に落ちないが、東京公演延期のお知らせでした・・・。

楽しみにしていたのに・・・。

ツィッターや、公式フェイスブックのコメントを見ると、「待ってます」とか、「ゆっくり休んでください」といったコメントが多い。

だがしかし、私はそんな前向きな気持ちにはなれなかった。その時は。

いろいろあって、一郎さんが、矢面に立ち続け、先頭に立って頑張りすぎて、1人で抱えすぎて、それでも突っ走ってしまったことが、今回の休養につながった。

頑張りすぎて、抱え込んでしまう、一郎さんが恨めしい・・・。

おこがましいですが、自分も、車のタイヤが取れて、ドアも取れて、窓ガラスも割れて、ほぼ自走できない、ルパン三世の車みたいな状態になっても、走り続けようとしてしまうので・・・。

「君と僕は似てるな」と、勝手に思っています(笑)

「すぐに何かに負けて涙流す　君と僕は似てるな」・・・。

ここ、数週間、この歌詞が脳内でぐるぐるリフレインしてました。

この歌詞を初めて目にしたとき、すごく心に引っかかったんです。

「この世界は僕のもの　どこからか話してる声がするよ

すぐに何かに負けて　涙流す　君と僕は似てるな」

こういう詩を書ける一郎さんが好きだったけど、暗いですよね(笑)何かを抱えているのに、だれにも伝えられないもどかしさみたいなものが伝わってくる。　

このあと、間奏が入り、サビのリフレインから続きます。

「愛の歌　歌ってもいいかなって思い始めてる」

闇に差し込み始めた一筋の光明。

今の状況に似てるなって、思い始めています。

今は、一郎さんの復帰を待ちつつ、チケットの払い戻しで他のバンドの公演に申し込んでいます(笑)