優生思想
残念なことがありまして、amebaブログのほう、コメント欄、いいねを閉じさせていただきました。
ヘルプマークに関して、私がフォローしていたブログに残念な記事が投稿されており、たぶんその人も前から「っぽいなあ」と思ってブログを見ていたのですが(笑)
個人的主幹なので悪しからず。
私は人間には皆、凸凹があります。得意不得意があります。長所も欠点もあります。
なぜか発達障害、精神障害に対していつまでたっても見下してマウントを取りたい人が後を絶ちません。そういう輩に限ってご本人が特性全開です。
私の前の上司もたぶんアスペなんすよねえ。私が配置換えになって、席が遠ざかりましたけど、今も手伝っているので、指示や確認を求めることがあるんですが、今の上司としょっちゅう喧嘩しています(笑)私の目の前で。
今の上司、女性なんですけどめっちゃ気が強くて「今度やったら首絞めてやるからなー」とか言っちゃう人なんですが、私には優しく面倒見がいいですw
例えばこないだ都知事選に出ていたあの方もぽいですよね。就労移行支援の支援者とかにもいますよ。多分発達の検査受けたら診断つくんじゃないかなあっていう人。利用者との距離感がバグっている人。
私は今の職場を「時給が高い」「周りにおいしそうな飲食店がいっぱいある」「都心のど真ん中で移動が便利(遊びの)」「週20時間しか働かなくてもいい」という理由から選びました。
自分は適応障害になり、前職を退職、その前から発達障害の傾向があり心療内科に通院していたのですが、そこの先生がかたくなに手帳の診断書を書いてくれなかったので手帳をとることができませんでした。
そのために職場からも合理的配慮を受けることができず、また、社会福祉サービスも利用することができないことがありました。
多分あの頃の自分はうつの診断がついてもおかしくなかったと思います。
今は、セルフケアのためにお金が必要で、それはなぜかというとおいしいものを食べたり、ライブや旅行に行くためだからです。
目に見えない障害で、職場でも通勤途中にすれ違う方たちからも健常者と何ら違わない扱いを受けています。(合理的配慮は別,法廷義務だから)
その中で、サポートが必要になる場面があるために、以前はヘルプマークを付けていました。実は魔よけのつもりで頭がおかしいと思われ人が近づいてこないと考えたためで、実際一定の効果はありましたw
しかし、明らか年上の人に席を譲られたり、優先席は空いているのにほかの座席に座っていることが申し訳なく思えて、つけるのをやめました。
何が言いたいかというと、優先席やヘルプマークを付けている人の前でスマホを使わないでほしいし、その人たちが座席を必要としていたら目に見えない障害だろうと配慮が必要なのだと知ってほしいです。
誤った知識で誤った取り上げ方をされると、本当に支援が必要な人が声を上げづらくなります。
ちなみに、ヘルプマークの裏に障害の詳細やしてもらい支援、連絡先を記載する義務はありませんので、支援が必要だからそれらを書くべきだ、というのは大きな勘違いです。
日本は狂っていると思います。誰もが自民党の悪性に不満と怨嗟を心に抱えながら不平等にあえぎながら、足元ばかり見ています。
もっと視線を上げて、前を上を向いてほしいと思いました。
配慮が必要な方たちを見下してもやもやしたり、イライラするのは不毛だと思います。
でわまた。
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