自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

ぐるぐる、ぐるぐるの堂々巡りがたまにある

最近、いろいろと心細くなることが続き、何を血迷ったのか、MOSも合格していないのに、隣の県の障碍者採用枠に応募しようとしてしまった。たまたま、採用担当者が出勤しておらず、折り返しだったので、ふと我に返ることができ、職業支援センターの担当さんに相談することができて、ガッツリ、ヤキを入れられました(笑)
「あなたは、そもそも、通勤することに課題があったのに、勤務地まで何時間かかるんですか?はあ?二時間半?それで通えるんですか?お金は?いくらもらえるんですか?12万?それで生活できるんですか?焦る気持ちはわからなくないけど、MOS資格はどうするんですか?在宅勤務を希望って言ってましたよね?言ってることとやってること違いすぎませんか?着地点を見失って、グルグル考えすぎていると思いますよ。」
自分が、適応障害?で、会社に行けなくなった時から、会社との面談にも同席してもらったり、いつも、ズバッと的確に指摘をしていただいています。
障碍者求人で、企業がいちばん見ているのは、体調や精神的に江府町(こうふちょうの変換でこうなる?普通w)好不調の波があり、落ち込んだ時にどう対処できるのか、どういう配慮が必要なのか?それが自社でも可能なのか?という点です。
その点、じぶんは周りに頼りになる、相談できる人が何人もいるので、強みだと思っています。もう診断されて長いので、受容もできているつもりです。
「あなたの長所は、つらくなった時や、困ったときに、私とか、周りの人に助けを求められること。」
と、いわれました。肝に銘じています。自分で出来ないどうしようもないことは周りに助けを求めるのは全然悪いことじゃない。
発達障害って、ネガティブにとらえがちだけど、自分は診断されて良かったと思っています。
発達障害や、自分のネガティブなことを受容出来たり、手を伸ばせばつかんでくれる、助けてくれる人がいる、ということに気づくことができました。行政や、公的機関への感謝の気持ちもはぐくまれました。
就労移行支援事業所に通い、50の手習いでMOSに挑戦できるのも、障害の診断を受けたことがきっかけです。
Ya〇oo知〇袋なんか見ると、「発達障害だから」とか、「私はできないから発達障害でしょうか?」という、現実を受容できない、負け犬の遠吠えばかりでイライラします。何もしないうちから出来ない出来ない言い訳ばかり、嘆いてばかりのかまってちゃんは死ぬほど嫌いです。
もう一度、出発点に立ち返り、12月までにMOSを取る、服薬を忘れない、この二点を成し遂げてから、次を考えたいと思います。