ネット社会の闇じゃなかろうか
最近、発達障がい、精神障がい、精神疾患を称する人が増えている気がする。
私は精神障害者保健福祉手帳を取得しているので、正真正銘の発達障がい(笑)
当然、その周囲にいる障害をお持ちの方もホンモノです(笑)
(就労移行支援、就労継続支援、障がい者雇用などの就労支援福祉サービスは原則障がい者手帳を持っていないと利用できません)
私がそう感じるのは、YouTube、XなどのSNS上での投稿を目にするときです。
自己対処能力や他者の発言への対処能力、情報を収集し正しい情報を取捨選択する能力、共感性など欠如している人を多く見受ける。
それらの人たちは、投稿をつぶさに見ていくと「発達障がい」を称していたり、それっぽい傾向があることに気付く。
リアルに自身や他者と向き合い、コミュニケーションを生の言葉で取る機会が減少することの影響ではなかろうか。
その結果、退職代行などの情弱ビジネスが横行する。情報の真贋を見分ける眼力がない。
知識があれば、退職は本人の自由意思でできることがわかるはずだし、退職時の有給消化を会社が拒否できないことや、健康保険の切り替え方法や、失業給付の受給の仕方についても行政機関と対等にやり取りができる。
それができなければふりを蒙るのは本人である。
障がい者を自称して、弱い自分と向き合うことから逃げることはやめてほしい。
障がい者として、自分でどういうサポートが受けられ、どうすれば自分らしく生きていけるのか、福祉のサポートを受けることは構わない。
しかし、それは障害者と認定されてからにしてほしい。
障がい者と情報弱者のファッション発達障がいは全く違う。
世間にはその辺りを理解しない人たちがまだ多く存在するので、我々ホンモノが迷惑する。
切にお願いしたい。
でわまた。
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