自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

ファミレスと柴犬の思い出。。。

自分が子供のころ、近所にすかいらーくが出来た。


当時は、ファミレスが珍しかった時代。私は、若いころ、某超ブラックファミレスチェーンに勤務していたので、ファミレスの歴史は頭に入っているが、ファミレス草創の時期です。


ほぼ毎週末は、すかいらーくでした。お決まりのメニューが、今風に言うと、骨付きのリブロースステーキ、ブルーベリージャムの乗ったヨーグルト、砂糖をたっぷりかける。


それ以外、チキンの醤油もろみステーキ、こちらは、つい最近までメニューにあったはず。今もあるかな。


家には、柴犬のポチが留守番しており、ポチにリブロースの骨の部分をお土産に持ち帰る、ポチは喜んでかじっていた。


ポチの子供、ほとんど、ほかの人に上げてしまったけど、男の子を残していた。コロ太だ。


コロ太は、とてもなついてくれた。


ある時、駐車場の柵のわずかの隙間から、道路に飛び出してしまったコロ太、折悪しく走ってきた近所のおじさんの車にひかれて、コロ太は死んでしまった。


私は、動物は好きだけど、それ以来、自分から進んで、ペットを飼うことはできない。


先に死んでしまうからだ。


そして、専用のお墓もなく、共同の墓地に入れられてしまう。人間の都合で、かわいがる時だけかわいがって、死んでしまったら、どこにあるかもわからない墓地に入れられてしまう。


あの時、菓子折りを持って謝罪に来た近所のおじさんを、私は泣きながら詰った。子供のくせに、「帰れー」と追い返した。


近所のすかいらーくは、今は、ガストやステーキガストを経て、今はジョナサンになっている。


子供のころは、珍しかったファミレスも次々に競合他社が進出し、今や競争の時代。


デニーズや、ロイヤルホストや、ココスも、競合してメニューの質が上がっている。


自分は、上記の中のあるファミレスチェーンにいました。


子供のころの、ファミレスの思い出があって入社した会社でしたが。。。


正直、つらかったです。


女性のマネージャーに、


「おまえ!いつになったらやれって言ったこと出来るようになるんだよ!!!果てしなくむかつくわ!給料泥棒!」


と、衆人環視の前で、罵倒されたことは今でも忘れられない。


今だったら、労働局に訴えて、ぼっこぼこにしてやる(笑)