自己肯定感ゼロ kantaroのblog

自己肯定感ゼロ。。。でこぼこな感情ゆえにしくじりまくってきた「大人の発達障害」ADHD・自閉症スペクトラムと向き合う私のblog

お世話になります!ハローワーク。

先日、ハローワークに、雇用保険の手続きに行ってきました。


私は、今まで雇用保険の基本手当(いわゆる失業給付)をもらえるほど、雇用保険に加入していたことがないんで(笑)、今回初めて雇用保険の基本手当の給付申請にハローワークに行きました。


会社が、離職票の支払い賃金の記入を間違えてやがって、もとい、お間違えになっていたために、支給開始がされません。えらい迷惑、もとい、私も迷惑かけて退社したんで、何も言えなくて・・・夏って感じですw冬ですけどwww


あと、自己都合退職か、会社都合退職か、でえらい違いなんですけど、会社は、自己都合退職と書いてきましたが、覆させてもらいました(笑)


無事、ハローワークでは、会社都合退職扱いとなりましたので、待期期間(自己都合退職は2ヶ月)はナシ、7日後から支給開始されるはずです。会社が離職票の訂正を早くやってくれれば、ですけど・・・。


ちなみにですが、雇用保険の基本手当を受け取るためには・・・、自己都合退職の場合、


①離職により過去二年以内に、12か月の雇用保険被保険者期間があることが必要、


会社都合(特定理由離職者)の場合、


②離職日より過去一年以内に、6か月の雇用保険被保険者期間、もしくは、①のいずれかを満たしていることが必要になります。


雇用保険被保険者期間とは、月に11日以上の出勤日数、または、80時間以上の勤務実績がある月を、一ヶ月として数えていきます。


そして、いつでも就職できる状態で、就職する意志があることが、必須条件です。


私は、②だと過去一年、殆ど出勤していないので、支給対象外なのですが、過去二年に12ヶ月は満たしていますので、失業給付を受けることができます。


精神障碍者保健福祉手帳を持っている人は、就労困難者となり、支援が手厚くなるそうです。


私は、今回、自分が発達障害により手帳を取得し、支援センターや、職業センターに相談に行き、それまでよりも積極的に障害と向き合ったことで、上に書いたような新しい知識を仕入れることができ、手厚い支援も受けることができます。


障がい者には、ハローワークにも専門の窓口があります。


自分で障害と向き合い、自己啓発と努力は必要ですが、自分でやりきれないことは、自治体や公共機関の支援サービスに頼ることも必要だと思います。


正直、会社に申告しても何も変わらなかったけど、腐らずに前を向いていれば、必ず、光は見えるはずです。


そんなことを思いました。