誰かに守られているのは暖かくて心地がいいけれど・・・
先日、面談でサービス管理責任者から、
「kantroさんの利用期限は、あと4か月で切れますよ。どうするんですか?」
と、現実を突きつけられました。(就労移行支援は、原則、二年間しか利用できません)
私は何も言い返せませんでした。そのことがずっと、モヤモヤと淀んだ澱のように、心の中に引っかかっています。
その日は、ヤケ酒して悪酔いして、翌日、気分の悪いまま、通所しました。
そして、その日の面談に同席していた支援員さんに八つ当たりしてしまいました(笑)
私が、八つ当たりした支援員さんは、ひたすらの優しさと暖かさで包んでくれます。背中を押してくれます。
サービス管理責任者は、背中を蹴っ飛ばして、谷底に突き落とします(笑)ちょっと言い過ぎかな(笑)
でも、バンジージャンプの命綱のように、しっかりと私が奈落の底に落ちないように、手は離さずにいてくれています。目を離さずにいてくれます。
誰かに、やさしく背中を押してもらえるのは、心地が良いけれど、ともすれば依存・甘えにつながると思います。
ひたすらに優しさで包んでくれる人、に守られつつも、たまには背中を蹴っ飛ばしてもらうことも必要だと思いました。
現実的な問題として、契約期限が切れる前に本採用を勝ち取らないと、現在の就労移行支援での定着支援を受けることは難しくなります。
トライアル雇用のトライアル期間は、この本採用には含まれず、トライアル終了、本採用にならないと定着支援を受けることができません。
私は、トライアル求人に応募する決意を固めました。
しかし、トライアルは3か月間あります。就労移行の利用期限までに本採用に移行しなければならないので、応募も来月前半中、採否の結果は来月中にはもらわないと間に合わないかもしれません。
こんな段階になっても、私はこだわりを捨てきれずに、誰かに守られている暖かさに依存していました。
サビ菅に痛いところを突かれた気がします。
そもそも、母がサビ管にチクりを入れたのがきっかけで、私の個別面談にサビ菅が急遽同席したみたいです。
昨日はレクがあったので、久しぶりに大笑いして、少し気持ちも晴れました。
いろいろな人の話を聞く機会があると、他者の知らなかった一面や、自分にはなかった視点に気づいたりして、面白いです。
でわまた。
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