脳内が常にカオスな人
先日、母が使っている、もう一台のパソコが壊れて修理にめちゃくちゃお金がかかるので、買い替えに行きました。
頼まれて付き添っていったのですが、店員さんとの会話がカオスでした。
お昼少し前に行き、15時くらいまで休みなしで説明と手続きに掛かり、途中、中断して夕方から閉店時間間際までかかりました。
付き添っていった私もくたくたに疲れ果てました。
店員とのやり取りなどを聞いていて、店員さん、よく耐えられるなと思ってしまいました。
わからないことがあるのは、仕方ないです。
しかし、相手の説明の途中で、自分の話が始まります。相手の話が終わっていないのに、自分の話が始まります。
野球に例えると。。。
キャッチャーがサインを出し、変化球のサインを出しているのに、ストレートを投げてきます。
キャッチャーがまだ構えていなくて捕れないのに、サインもまだ出していないのに、次々矢継ぎ早に投げてきます。
ようやく、キャッチャーがすきを見つけて構えなおし、ストレートのサインを出すと、今度は変化球が来ます。それもキャッチャーがまだ捕球していなくて追いつけていないのに、次々に何球も投げてきます。
たとえるなら、こんな感じです。
これは私も全く同じことを、他者から言われたことがあります。
なので、その時に他者から言われたことを客観的に見れた感じです(笑)
「ああ、自分も他者から見たらこういう感じなんだな」と。
ADHDの衝動性が強いタイプは、次から次にあれこれも、と、脳内に言葉が溢れ返ってきます。
たとえるならば、頭の中で常に連想ゲームが起こっている状態です(笑)
Aのことから考えがBに飛び、Bの次にCが思い浮かぶといった感じです。
そして、忘れっぽい特性があるために、忘れないうちに相手に言わなければいけない、と思うので、次々矢継ぎ早に話してしまいます。
相手の相槌が終わってから次の話にいく、一つの話題が終了してから、次の話題に移るということがほぼありません(笑)
感心してしまうほどです(笑)まあ、自分もその傾向があるわけですけども。
自分の場合は、書くことをメモにまとめて視覚化する、面談などはあらかじめ終了の時間を決めておく、自分と相手の話した分量が半々にできるだけ近づけるように心がける、などの対策を支援員と相談してとっています。
支援員から、「イエスかノーか、どちらかでだけ答えてください」と言われることもあります(笑)話が長いからです。
これは、メールのコミュニケーションでも言われます。基本、発達障害の人は、文章が長いです。
まあ別に、母の個性は個性で別にいいのですが、それを大して広くもない家の中で、ぶつぶつ一人でパニくって、癇癪を起されると、こちらも無視できません。
どうしても、口出ししたくなります。そうすると、いら依頼している感情をそのまま、ぶつけられます。
もう勝手にしろって思うんですけど、しばらくすると、パソコンやらスマホやらでわからない、わからないと、こちらに聞こえるような声でぶつぶつ言っているので、こちらも気になってしまい、またイライラするのを分っていながら、かまってしまいます。
カオス、ですね(笑)毎日これの繰り返しです。
ヘッドホン大音量全開で、サカナクションをかけまくってやろうかとも思っています(笑)
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。