モンスター
先日の、サービス管理責任者との面談で、ズバリと企業は資格なんかに注目していないと言われたことがきっかけとなり、自分のモンスターぶりに気づかされました(笑)
「資格を取るに越したことはないが、企業はあまり注目していない。今の状態で、これ以上の就職活動(求人への応募)を勧めることは、就労移行支援の虐待になってしまう」
とのことで、応募の禁止を申し渡されました。
主治医の診察でも、同様に、今は就労を目指すことよりも、優先すべきことがあると言われてきました。
さらに、サービス管理責任者から企業実習を勧められました。
最初は、すぐに飛びつきそうになったけれども、実際に自分がスーツを着て、実習に休まずに遅刻せずに参加できるか?と考えた時に、不安を強く感じました。
このことから、就職活動(求人への応募)は今じゃないと悟りました。
仮にどこかにもぐりこんだとして、前職の時のように出社拒否に陥っていたことでしょう。障碍者採用を行う企業は、そんな状態で採用するほど間抜けではありません。
書類で一発で見抜かれます。
自分は、他者に言われたことの裏にある本音をくみ取ることができないです。真っ正直に受け取ってしまう。
また、自分にとって魅力のある情報があると飛びついてしまう。就労移行支援、ネット上には、おいしそうな情報があふれている。
結果、情報過多になり満腹感から行動力、判断力が鈍ってしまう。
今回は、思考が整理できずに、混乱した状態のまま、準備もせずに突き進んでしまいました。書類選考8連敗も道理です(笑)
しかし、自身では気付くことができない。
雇用保険の失業給付の満了から生活面の不安からの焦燥 他者の思惑の誤認、周囲の人たちは、「早く就職しろ」と思っていて、それを一番期待していると思い込んでいたから。
周囲に、就労移行支援の支援員等相談できる支援者はいたけれど、みんな優しくて、自分の行動を止めなかった。
止められなかったこと、優しさに増長してしまい、我儘いっぱいにモンスターのように振舞っていた。
やりたいことしかやらない 自分のやりたくないこと、興味がないことには目も向けない。
就労移行支援での、セルフケアシート、短期目標シートは、利用を開始してから一度も記入していませんでした。
書かなくてもいいと言われたから 勝手に無意味で無駄なことと決めつけていました。
就労移行支援、障害者職業センターでは、自分で考えて行動したことを否定されたことはなかった(と思っていた)。
しかし、二月に新しくやってきた、サービス管理責任者には初めて強い調子で否定されて、
このことは強い衝撃でした。
就職活動の禁止、通院への同行、職業センターとの連携などを通じ、積極的に支援してくれる支援者がいることに気づきました。
今月から、初めてセルフケアシートを作成する。服薬アプリを導入することで、薬の飲み忘れもなくなるなど、見える化され、自分の課題が明確化されました。
就労を目指すうえで、資格やパソコンスキルを学ぶことも大切だが、今は、体調と生活習慣を整えることのほうが大事だと思います。
今後、目指しているゴールに近づくために、具体的に何をしていくか?
①思考の整理学、コーチングを学ぶことで、情報を整理するすべを身に着けること。
②就労移行支援に通所できることを目指す。通所89%、残りは在宅で、出席率100%を目標。
③飲酒を控える 飲まないに越したことはないが、まずは、週1日だけ飲んでもよい
出来ない場合は、家族の協力を仰ぐ。
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